thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

医療、社会保険、年金へ行く前に

国として、予算を必要とする医療、社会保険、年金へ行く前に。

 

高齢化社会へなるということは、生活環境が良く、いい医療も受けれる可能性が高く、住んでいる国民にとっては、とってもいい国の証なんですが、残り少ない人生、自分たちのことを中心に考えがちな老人が多くなるため、将来の若者の意見が反映されにくくなり、少子化出生率低下、晩婚化、未婚化という、将来の国を支える子供問題を解決する必要がありますね。

子どもの問題に関しては、老人の意見に左右されない組織、期間、予算などを考える必要がありそうです。後は、子供は、産んだ方が良い雰囲気、補助などですね。

失業率に関してですが、低すぎるということは、低いレベルに合わせている可能性が高く、国際競争を考えた場合、失業率は、あまり気にしないような考えも必要かもです。もちろん、失業率を落とさず、競争力を上げれたら一番いいのですが、世界一を目指した効率化、将来を見据えた英才教育、リスキリングの整備が必要ですね。

いずれにしても、GDPを中心とした成長を目指すには、現在の日本では、どの国も参考にならない、今までにない国づくりが必要との認識が必要な気がします。

成長していないと考えるより、高齢化社会の今、成田悠輔氏の云う、高齢者集団自決でもしない限り、高齢者の意見を反映させ過ぎない仕組みをもっと、唱えれるような政治家さんが出てくれた方が、若者は投票しやすいですね。

最後に、出生率も見てましょうか。

内閣府からのデータでは、日本は、215位の1.39で高くないですね。

【2023年最新】日本の出生率 これまでの推移と今後への影響・対策は? | ELEMINIST(エレミニスト)

eleminist.com

ちなみに、高齢化社会のイタリアは日本より低い222位の1.24、ドイツは日本より上の191位の1.58、フランスは更に高い102位の2.02で、移民を受け入れなくても人口は減らないですね。社会福祉国家で有名なスウェーデンでは、意外や、172位の1.67でした。

医療、社会保険、年金へ行く前に、まとめるとすれば、今までの常識にとらわれない、政策が必要ということですね。

前述したように、老人の意見を反映させ過ぎない仕組み、子供を中心とした補助、政策。効率化、教育、リスキリングも医療、社会保険、年金を削ってでも予算を投入した方が良いのではッて感じです。

それを考えいると、国民もあまり説明責任を問うことを控えることも考えないと。なんでも説明責任を求めると、効率が悪いようにも思えます。

ある程度の精度の低さ、まとまりの悪さには、眼を瞑って、一旦、やってみてから見直しをできるようにして、スピードを意識した意思決定方法も考えた方がいいですね。