thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

ゴール(答え)を日銀の利上げと決めて、ストーリーを作って話す人たち

人は、過去の例のみで判断し、そうでないと不安になり、過去の例にしがみつく人がいます。

特に、日本の老人と言われている人たちです。

こういう人たちが、世界の潮流に乗り遅れ、今の日本を招いているのは、その限りではないですが、日銀の利上げに関しても、何とかしよう、しようと理由を付けている人が後を絶ちません。

既出の通り、今の日本は、過去のどこの国も経験していない人口、高齢者割合、少子化率、、、で、過去の例で必ずしも解決できるケースとそうでないケースがあります。

むしろ、金融や経済の評論家や専門家と言われている人たちは、過去の例だけで説明するのは、誰でもできて、ほぼ意味のないことを繰り返しているだけになります。

また、それが、時代錯誤だった場合は、いい風評被害になっているかもしれません。

マスコミ

マスゴミ

今の日本の現状を鑑みて、今までは、こういうロジックが当てはまっていたが、日本では、こういうロジックで見るようにしないといけないのでは?と、いう日本に適した説明をしてくれる評論家や専門家こそ価値があります。

マスコミに至っては、下記の例のように、ゴールを決めた質問、話ししかできないマスコミが多く、世間ではマスゴミと言われるようになって久しくありません。

ディスり専門記者望月衣塑子(東京新聞

youtu.be

東京新聞は、毎年、部数が減っていっている新聞なんですね。それは、東京新聞に限らないとは思いますが、只、こういう記者を使い続け、世間から笑われている新聞は、同じ東京でも東スポと違った意味でシュールです。私なら、自身の就職はおろか、身内や、知人が就職しようとしたら、理由を問いただしますね。

そして、東の望月に対して、西には横田がいます。

アンチ維新の横田一(フリージャーナリスト)

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とにかく、維新は誤っているといいたんですね。だから、正しいことを言ったり、行動したりすると、論理的に可笑しなことになってしまうという、もう、いつまでたっても学習能力のない方ですね。

両者の共通点は、ゴールを決めて話をしているため、今回だと、処理水に関しても、風評被害を未だに続けているのと、子供には、真似しないように伝えるべく人ということです。

日本が破綻すると言っていた人もどこに行ったのでしょう。

下記を参考にすると、

www.zakzak.co.jp

下記の人たちは、今、何を語っているのか今度、調べてみたいですね。

・鳥巣清典氏「絶対に受けたい授業『国家財政破綻』」(2010年)

・小黒一正氏「2020年、日本が破綻する日」(10年)

古川元久氏「財政破綻に備える 今なすべきこと」(15年)

藤巻健史氏「国家は破綻する 『日本は例外』にはならない!」(16年)

橘玲氏「国家破産はこわくない」(18年)

・小林慶一郎氏「財政破綻後 危機のシナリオ分析」(18年)

就職活動や投資で企業の成長性が気になる方へ

就職活動されている方は、もう、内定出ましたでしょうか?

また、新NISAなどを機に投資を始めようと思われている方もいるでしょう。

そういうことをするときに気になるのは、企業の成長性ですね。

古い話ですが、平成元年に、日本電機メーカーは、次の通り3社入っておりました。

journal.startup-db.com

松下電器東芝日本電気と50位までに3社入っていました。

現在は、次の通り、50位外になっています。

lloydy-investment.com

前述3社は、現在、100位にも入っておりません。

2010年前、各社の役員の人と話をする機会があり、私は、インターネットと、スマホに関する見識は経営者としては、ほぼ0に等しいと思った記憶が蘇りました。

先輩に、その3社は、将来性に疑問があると言っては、笑い飛ばされた記憶があります。

企業の成長性を見る場合、日本での成長性と、世界での成長性の2つの視点で見る必要性があります。

それは、日本での、世界での限界値を見るためです。

下記は、コンテンツですが、コンテンツの場合、10倍の違いあります。

コンテンツの世界市場・日本市場の概観

売上も市場価値(時価総額)も10倍の違いがある可能性があります。

収益性はさらに良くなる可能性もあります。

電子産業以外でも、金融業など、比較するときは、調べたい会社の成長と、その業界の成長を比較して、成長率が業界平均より上の場合、その業界でより成長している部類に入ります。

成長していても、その業界にいるだけで、成長している場合もありますので、必ず、業界標準との比較をしましょう。

また、次は日本の後は、世界での比較です。

これも、日本で成長している方だったとしても、日本自体が他の国より遅れていて、世界での位置づけはよくないケースもあります。

成長性

成長率

しばらく業界平均程度の成長であっても、その成長の間、数年レベルで役員など経営者が変わっていないケースは、目論見書や、リリースなど、会社のビジョンに期待感がなければ、据え置きなような時期が続き、将来性があまりないケースもあります。

しばらくの間、成長は平均程度なのに、役員などがずっと同じなのも、要注意です。

業界が成長しているから、ながらで成長しているだけで、成長が鈍化したり、競争力が激化してきたら、厳しくなる可能性大かもです。

日本の役員は、視野自体が日本国内のみだけだったり、より安く売ることだけしか考えられなかったり、他にない強みを持たせることができず、既存の維持しか、、、など、時代にあっていない役員が役員をしているケースが多いです。特に60歳以上の役員は、とりわけ厳しめに見ることをオススメします。

ITオンチの役員なんて、ざらにいます。なのに、真顔で、DX化を目指しますと宣言したりしています。いざとなったら、ITは専門でないのでと、言い訳をして、ITオンチを誤魔化す役員も多いです。

金融機関や、シンクタンクからは、下記のような資料もあったりあするので、ご参考までに。

グローバル経済と主要産業の動向(2023年度上期)

対応バイアスについて

対応バイアスをご存じでしょうか?

対応バイアスとは、wikipediaでは、「根本的な帰属の誤り」のところに、同義語として説明があり、「人間は人の行動を根拠なくその人の「種類」によって決定されていると見る傾向があり、社会的かつ状況的な影響を軽視する傾向がある。また、自身の行動については逆の見方をする傾向がある。この矛盾を「行為者-観察者バイアス(Actor-Observer bias)」と呼ぶ。」と説明がありますが、普通、?!?!ですよね。

対応バイアス

対応バイアス

外部要因での問題も、自分の問題だと思うことと言えば、分かりますでしょうか?

よくある例は、電車が遅れて、遅刻してしまったのを、自分が問題だと思って、もっと、早く出れば大丈夫だったや、自分がだらしないから遅れてしまったと思うことですね。

聞いてお分かりの通り、真面目なタイプというか、人のせいにできない人にありがちなです。

只、日本人は、相手がいる場合、比較的この傾向になりがちなケースがあり、某Youtubeチャンネルで話題になっている外国人のように、それを悪用するケースもあります。

Correspondence bias

Correspondence bias

日本人同士だと、早々に気づいて対応できても、相手が外国人になると、うまく、対応できない人も多いのではないでしょうか。

まずは、日本人同士や、相手が日本に理解のある人だと、親切や、優しいや、思慮深いなど、プラスに理解し、気遣ってくれるケースも多いですが、理解がないケースは、裏目に出るケースもあります。

基本的帰属錯誤

根本的な帰属の誤り

なので、営業対応が染みついていたり、理解がそこまでない外国籍の人には、注意が必要です。

特に、日本語得意でない外国人や、そもそも、外国人に限らず、協力的でない、好戦的な相手に関しては、逆に裏目になる可能性があるので、ご注意を。

ジャニーズ問題での業界構図変化は?

相変わらず、ネットを中心に、ジャニーズ問題を機に、それ以外の業界の問題点についてや、メディア、スポンサーの責任追及を隠蔽しようと必至な業界、マスコミメディア、スポンサーは、TV、新聞メディアと、ネットで2分されたままですね。

スポンサーや、業界関係者からは、問題を指摘する人はいても、マスコミメディアからは、あまり見かけないですね。

現在は、今回のジャニーズ問題前は、J社、T社、B社という、旅行代理店のようなJTB連合から、Jが外れて、美容系のようなTB連合に変わっただけで。。。

それを表現しているようなジャニー喜多川氏生前のこういう動画見つけました。参考までに。

youtu.be

支援者は、早々にジャニーズを使わない宣言をした企業スポンサーなのか、マスコミメディアなのか、T社、B社なのか、、、冒頭の問題点にフォーカスされないように、ジャニーズ問題を拡大したり、深堀して、キャンペーンをしているようですね。

企業スポンサーからは、次のようなのが出てきましたね。

news.yahoo.co.jp

芸能関係者からは、ちらほら、発言する人も出てきますが、マスコミメディアの問題を指摘するケースが多いですね。スポンサーからは、ジャニーズ以外の問題を指摘するのがちらほらか。。。

ちょっと、古いんだと思うんですが、こんな動画も見つけました。

youtu.be

只、T社、B社だと、圧倒的にB社の情報が多いですね。

干された系は、ほとんど、B社絡みが多い感じです。

引退、退職したマスコミメディア系からの情報提供も出てこないのが、不思議な感じです。

Youtubeの切り抜き、ショート動画にご注意を!!

Youtubeの切り抜き動画と、ショート動画ですが、注意の意味合いは違いますが、注意が必要なので、投稿したいと思います。

Youtubeの切り抜き動画ですが、基本、すべての動画を見るのは面倒なので、ダイジェスト版や、要点のみを知りたい意図で見るケースが多いかと思います。

そういうケースの方は、できるだけ、切り抜きは見ずに、その動画を参考に、本当の動画を見ることをオススメします。

Youtube切り抜き動画

Youtube切り抜き動画

早ければ、この時点で、その切り抜き動画は、タイトルとは違う内容の動画又は、本当の動画とは、内容的に違う意図に編集された動画というのに気づきます。

どういう場合かというと、切り抜き動画のタイトルからは、想像できる本当の動画が見つからない場合ですね。

皆に見てほしい訳ではないから、敢えて、例は載せませんが、切り抜き動画は、基本、元々の動画とは、違う意図に編集されている又は、別の意図に勘違いさせるように切り貼りして編集しているケースが殆どですね。

そういう切り抜き動画は、見ても元々とは違う意図に編集されていることもあり、勘違いや誤って認識してしまうので、冒頭のように切り抜きは動画自体は見ないことをオススメします。

切り抜き動画

切り抜き動画

次に、ショート動画ですが、タイトルとは明らかに違う、閲覧数増目的のショート動画結構あります。そういう場合、見たくなるようなタイトルになっているのは、当然ですが、初めて知る情報や、知っている情報と違う情報のタイトルがついているケースが多いですね。

こういう動画も見ないことをお勧めします。

ショート動画

ショート動画

何故かというと、見ても、意味がないケースや、タイトルと全然違うケースも多いですね。それだけでなく、一度、見てしまうと、同じような動画をオススメしてきます。

なので、そういうショート動画も見ないことをオススメします。

ジャニーズ問題でTBSは反省をTV番組で。

大手メディアは最初かと思いますが、TBS社長が次の通り会見を開いたそうです。

bunshun.jp

番組ホームページは、次の通りですが、

www.tbs.co.jp

会見の模様が確認できないですね。Youtubeにもあがっていない模様。

 

「Nスタ」「news23」では、報道せず、記事では、安住アナの発言力で、担当している番組のみの放送ではと。

実質、「当時、男性から男性へのハラスメントが著しい人権侵害だという認識が乏しかった。」とうことから、事実を認めているコメントもあり、他メディア、スポンサー企業よりは、いい印象を持ちつつも、どうでもいいニュースを何度も放送しているにも関わらず、「Nスタ」「news23」では、報じていない???なところ。

www.tbs.co.jp

安住アナに負けて、会見したものの、他番組では、放送を見送り、また、その後、他番組のアナたちは、放送を嘆願したのか?!

中途半端な対応をしているような印象に終わってしまうあたりは、残念ですね。

一番、重要なのは、事実を認めることだけでなく、ジャニーズ以外の問題も目を向け、報道するかで、その可能性は何とも言えないのが、いまだ残る問題ですね。

安住アナ

TBS

安住アナに説得され、会見は開いたものの、あまり、会見内容に関しては、広く報道するつもりはなく、第2、第3のジャニーズ問題(類似含む)にも言及する報道への期待も薄く、反省したその後に期待は???なところが。。。

結局、ジャニーズ事務所を吊るし上げ、そこだけに問題は留めて、それ以外へ問題は波及しない意向はお変わりないようですね。

結局、東日本大震災で被爆者は?

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生しました。

12年と約半年経ちました。

当日は、放射線測定器、所謂、ガイガーカウンターという機器が爆売れしました。

家族によっては、東北、関東方面から、西方面へ移住、引越や、転勤を希望したり、耐性の低い子供だけ、移住、引越、転校させたりする家庭もありました。

youtu.be

それは、東北、関東に住んでいたら、科学的には、風向き、濃度的に被ばくは免れるだろうという見解が出ていましたが、信用していない人も多くいました。

youtu.be

さて、10年以上たった今、被ばくした人を聞いたことは、ありますでしょうか?

私は、一人もそういう情報は、入ってこなくて、報道もなかったかと。

かなり、被ばくを免れるためには、日本から出国するように迄進めていた人や、団体や組織はどこに行ったのでしょうか?

今から考えると、人の不幸に付け込んで、恐怖を煽り、いろいろ物を買わせたり、、、

いつの時代もそういう輩はいるものですが、東日本大震災の場合は、特に信じやすい背景もあり、彼らからすれば、ビジネスのビッグチャンス、借入時でもあったんでしょうねぇ。

こういうケースは、必ず、知人、家族に相談、意見を含めて熟考し、騙されないようにすることが重要です。

人に意見にあまり耳を貸さずに、決めたがる人は、そういう輩からすれば、カモとみられていますから。特に注意が必要です。