thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

何故、成長していないという人は、、、

過去の投稿から、日本ほどの高齢化社会で人口が多いと、社会保障などにコストも掛かるにも関わらず、出生率の低さを移民や子供を中心とした社会保障で解決していない。かつ、失業率も低く、健康寿命が高い国で経済成長している例は、他国では、歴史的に見てもなく、30年は経済成長できなかったというより、経済成長へのチャレンジがうまくいっていないではと、記載してきました。

そこで、何故、経済成長していないという話をテレビやネットで話題にして、話す人たちは、経済成長する前提として、高齢化社会問題、社会保障コスト問題、労働人口を中心とした人口問題などを深堀していない人が多いかというと、それは、過去にそういう国はなく、語ることができないからだというのが伺えます。

過去に例がないので、どうしても、重要な問題にフォーカス、本腰を入れる流れにならず、視聴者のキャッチになる話題に拘ったり、視聴率をネット、テレビともに意識しているのでは、、、また、その方が多数派で叩かれる可能性も低く、テレビが取り上げない話題を指摘したり、そういう話題にも切り込むぞって言っているネットメディアも、このあたり、深堀せずに、国の問題や日本人のマインドの問題で片づける傾向にあるように思います。

とはいえ、若者には、重要な話題で、将来、希望を持つうえで、重要な課題ですね。

このブログでは、そもそも、予算の組み方自体が、高齢者よりになっており、それを是正するところから、今後も、高齢者寄り(高齢化社会の為、多数派)の意見を是正する投票の重み付けの提案などをしましたが、この話題を本格的に解決しようとする動きは少ないと思われます。

SDGsにこの問題を潜らせる方法も考えましたが、そういうやり方では、本末転倒するので、その投稿は止めにしました。

いずれにしても、失業率や、高齢者への医療の充実など、良すぎるところは、予算の削減の対象にしてもいいのではということがいえる勇気のある政治家は出てこないかなぁ。

第一優先は、子ども政策と思われます。

そこが伸びる傾向になれば、将来の労働人口は、改善傾向になり、安心感は全然変わり、先進国でも、稀な、他先進国の参考になる国にもなりえそうです。

異次元の政策を岸田政権は訴えていますが、異次元ではなく、子どもを産まない人や家族とそうでない人や家族は、優遇や、区別をしてもいいくらいではないかと思います。

要は、産む、産まないで考えた場合、産んだ方が得する世の中にすべきかと。

また、並行で、高齢者化社会の国から起こる、他では聞いたことがないですが、このブログでは指摘している高齢者よりになりがちな政策や予算の改善ですね。

次にマインドとして、30年も成長できなかったんじゃなく、他に類を見ない状況での経済成長にチャレンジするだという心構えを持つことですね。

何が言いたいかというと、他国に類を見ない、歴史的に見ても例がないことを、今の日本はしようとしているわけですので、過去の経験や、例から参考にした政策では、意味をなさない可能性が高く、また、根本的に視点を変える必要があるということです。

結構、いいことをいうなぁという評論家や、経営者タレントも、このあたりになると、急に各論と総論が都合よく、貼り付けたようなもっともらしいことを言っていますが、いまだ、本当にいい方法論を言っていると思った人は一人もいないですね。

特に方法論のところは、自分の経験からの都合論のようなケースがほとんどかと。