既出ですが、内閣府のホームページで次の情報があります。
第3章 人口・経済・地域社会をめぐる現状と課題の第1節 人口をめぐる現状と課題でのQ6 少子化対策に成功している海外の事例はありますか。という回答として、
「フランスは家族給付の水準が全体的に手厚い上に、特に、第3子以上の子をもつ家族に有利になっているのが特徴である。また、かつては家族手当等の経済的支援が中心であったが、1990年代以降、保育の充実へシフトし、その後さらに出産・子育てと就労に関して幅広い選択ができるような環境整備、すなわち「両立支援」を強める方向で進められている。」とあります。
まず、第3子以上の子をもつ家族に有利にすることが肝なのか?
家族手当等の経済的支援⇒保育の充実⇒出産・子育てと就労に関して幅広い選択ができるような環境整備(両立支援)という流れのビジョンが肝なのか?
参考になると思いますが、経済的支援、保育の充実、両立支援の三本柱が重要かと。
いずれにしても、保育所に関しては、建設反対はできないようにする法律も必要ですね。
出生率を維持しているイギリスやアメリカも参考になるかと思いきや、日本とは、現状の差が大きすぎるため、無理があるなぁ。
最後に、日本維新の会の海老沢由紀さんという議員さんが自身のサイトの、4,世界で少子化対策に成功した実例集 〜フランス〜でも紹介されています。
予算はどうするかを置いておけば、いい案が多いかと。
前回は、山本太郎に僅差で落選されていますね。
次回は、彼女への投票を検討されては如何でしょうか?