thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

小保方さん、STAP細胞について

今から約10年ほど前に、次のような事件がありました。

stemcells.or.jp

当時は、連日、他に報道することはないの?って言いたくなるくらい。

各局、この事件ばかり報道していました。

小保方晴子さんの実験、論文で、STAP細胞の実在を発表されたのですが、第三者が検証した結果、それは、認められず、センター長の笹井芳樹氏は自殺するなど、かなり小保方晴子さんがネガティブなイメージに報道された事件でした。

現在、離職し、博士号もはく奪され、現在は、ご結婚もされたのでしょうか?パティシエとして、新たな道を歩まれているようで、良かったです。

やはり、個人的には、こういう人も、復活できるような環境が欲しいですね。

只、本人は、その後の本でもSTAP細胞の存在を信じてようで、小保方さんの方法とは違う方法で、アメリカ、ドイツで論文が発表されています。

webronza.asahi.com

一連の話、顛末、マスコミへの、、、は下記にありますので、ぜひ、ご覧ください。

yunogami.net

最近の若い人たちは、インターネット、スマホでの情報収集がメインになってきているので、こういうマスコミの闇に関する真実を知る機会があるからいいのですが、年齢も60歳以上になれば、いまだに、テレビ=正しいと思い込んでいる層が多いため、ぜひ、視野を狭くせずに、広げて判断するようにしてもらいたいと思います。

今では、ノーベル賞を取った山中伸弥教授のiPS細胞の方がいいイメージを持っている人が多いですが、実をいうと、次のようにSTAP細胞の方が優れているところもあります。

medical-tribune.co.jp

マスコミが、暗にSTAP細胞小保方晴子さん=悪、iPS細胞・山中伸弥教授=正というような雰囲気での報道をしていなかったらどうなっていただろうと思って、残念です。

前述STAP細胞のリスクに関しては、下記記事のように、山中伸弥教授は、意見していますので、議論の余地はあるようですが、日本のマスコミが一方的すぎる場合は、注意が必要です。

news.yahoo.co.jp

このブログをご覧になったかは、ぜひ、次の記事にも目を通して頂き、日本で、STAP細胞だけでなく、iPS細胞、ES細胞も含めて、いろんな可能性を包含して、技術が進歩することを望みます。

www.natureasia.com