thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

ミスに寛容でないと、続き。

まずは、下記動画をご覧になってください。

youtu.be

ロンドンブーツの田村淳さんYoutubeチャンネルにて、TKOの木下さんへインタビューという感じの動画です。

メディアや、雑誌、TVなどの情報だけで判断すれば、TKO木下さんへのイメージがあまりよくない人が多いのではないでしょうか?善かった人も、悪くなったりしているのではないでしょうか?

この動画は、このチャンネルのセカンドチャンスという、一度、ミスをしてしまった人へのインタビュー企画のようです。

精神状態があまりよくなった時の一度の対応で、その対応の時の振る舞いで人格を決めつけられてしまった。また、相手も心知れた人なので、本来は、他人がどうのこうの言われることもないようなことだったにもかかわらず。

チャンス

チャンス

只、メディアや、雑誌、TVがこぞって、TKO木下さんはトンデモない人格の人だというゴールを設定し、そこから逆算して、報道、記事、伝達した顛末は、TKO木下さんが会社を辞めることにもなってしまい、仕事も奪われてしまうということに。

本当に怖い話です。お笑いの二人だから、笑いを入れながらの動画ですが、当事者だったら、笑える人は何人いるでしょうか。

これでは、失敗から学ぶこともできますが、その代償が大きすぎて、怖くなった人も多いのではないでしょうか。

正しく報道することも重要ですが、ゴールを決めつけた行動などは、どれだけ回り、当事者を振り回してしまうのか、今一度、考えてみてください。

復活

復活

ミスに寛容、ミスからはよっぽどのことじゃない限り、学びの場、機会と捉え、個人や組織の能力、知識の向上へと繋がるということと捉えてほしいですね。

あまり、気安く誰かをディスること自体、控えるようにした方がよいかと思います。

ミスに寛容でないと、悪い方へ転がっていき、ネガティブなループに陥る可能性もあり、そうなったら、かなりよくない環境になります。

自分が落とされたら、他人も落としたくなり、他人の不幸が楽しみになります。

そんな人生、生活、考えただけでも止めた方がいいのがわかりますよね。

気持ちがあれば、簡単にチャレンジできる環境で、足を引っ張りあうのではなく、お互い高めあいながら、切磋琢磨できるような環境の方が、どう考えてもいいわけで、よくない環境にならないように、ネガティブな記事を鵜呑みにすることは止め、または、あまり、深く知ろうとしなくてもよいかと思います。

読めば読むほど、ネガティブなマインドになっていくようにも思います。

また、そこで生まれたパワーは、人や自分にとって良いパワーではなく、良くないパワーの可能性が高いというのを肝に銘じて判断してほしいです。