thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

日本の成長を考える上で要因の可能性のある高齢化社会についてまとめ

高齢化社会

 65歳以上の老人化率の高い国。日本は、世界一。

1.日本(28.5%)※4人に一人以上老人。

2.イタリア(24.0%)

3.ドイツ(22.7%)

4.フランス(20.8%)

5.スウェーデン(20.7%)

アジアでは、2位の香港が18.2%。

 

高齢化社会の要因は、次の。

(1)年齢階級別の死亡率の低下による65歳以上人口の増加

生活環境が改善され、医療が進歩によって、死亡時期が長くなり、高齢の老人が増える。

(2)少子化の進行による若年人口の減少

1.晩婚化・未婚化の進展

子どもは男女が結婚してから生まれる場合が大半であるので、結婚しない人たちの割合が増加すれば、子どもの出生数に影響を与えることになる。20歳代後半から30歳代の未婚率(結婚していない人の割合)をみると、1970年代頃まで安定した率で推移していたのが、70年代半ば頃から上昇傾向が顕著となってきた。

2.夫婦の出生力の低下

最近における結婚持続期間が短い夫婦では出生力の低下傾向がうかがえるが、その原因は後述する様々な要因に加えて、バブル経済崩壊の心理的影響が夫婦の出生力の低下に影響を与えているのではないか、晩婚化による出生力の低下が夫婦の出生力の低下にも影響を与えているのではないか、自分の子どもに自分以上の高学歴を求める傾向があり教育費等の負担を考慮して、出生抑制を行うなどの影響を与えているのではないか、都市部において継続就業する女性の存在、一方では仕事と子育てを両立できる環境の不十分なことなど。

 

う~ん。

生活環境が改善され、医療が進歩によって、死亡時期が長くなるので、並行で、子供を産んだ方が良い雰囲気、メリット、育てた方が良い雰囲気、メリットを中心に、女性、男性両方に浸透させること。

子どもを産んだ方が良い雰囲気、育てた方が良い雰囲気は、そういうドラマや映画や、安価か無料のサービスを充実させることが必要ですね。それによって、メリットを伝えことが必要ですね。

それか、移民受け入れ拡大ですか。失業率を調べてみる前に、移民について、少し横道にそれてみようかと。