thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

少子化対策について

内閣府には、次のようなのが確認できます。

www8.cao.go.jp

最初に、「内閣府では、少子化社会対策大綱に基づき、『結婚、妊娠、子供・子育てに温かい社会』の実現のために、会議・検討会等を通じ幅広い視点から検討を重ねながら、あらゆる施策を推進しています。」とあります。

個人的には、次のデータの通り、海外では、片親は珍しくないので、対策の中で、親が前提ではなく、片親のケースや、親がいないケースも前提に対策して欲しいですね。

honkawa2.sakura.ne.jp

社会的な雰囲気で、子供を育てている人への寛容な雰囲気作りも必要ですね。日本は、どうしても、古い考えを持っている人ほど、老人が一番偉い、敬わねば、譲らねば的な感じです。はっきり、日本では、「こどもは一番。」や、「こどもは宝。」的な、老人よりも守られる存在というのを示してほしいですね。

予算のように老人の予算を組んでから、子供予算を組もうとすると、どうしてもしわ寄せが行く気がします。

やはり、前述している通り、老人向けの予算を組んだら、同じように子供向けの予算も組まなければいけないようにすべきかと思います。

道端で、老人と子供が倒れていたら、子供から助けるなど。

老人は、長く生きてこれて、社会保障を、その世代の労働生産年齢の層に面倒を見てもらっているんだから、子供の医療費くらいは、面倒見るようなことはできないですかね。そうすれば、無駄に病院行くことも控えるようになるような気がします。

少子化対策に関しては、具体案や海外調査、比較する前に、書きたいことだらけで、到底1回で書ききれないですね。何回かに分けて書いていきましょう。

会社や施設でも、社員や何人か集まったらなどある人数以上は、必ず、保育場所もセットにしないといけないとか。

病院や、なんでも子供同伴の場合、優先順位が上がるのもいいですね。

アミューズメントの順番だけでなく、レジや、いろんな場面で、何歳以下の子供が同伴で、並ばないといけない場合、優先的に前へ行けるなど、電車も老人よりも何歳以下の子供がいる場合、優先するなど。

今回は、この辺にしておいて、次は策としてどのようなのがあるのか見てみましょう。