thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

高齢化率が高い国の少子化対策について

過去、高齢化率の高い国ランキングで日本はダントツ1位というのは投稿しました。

thingstan.hatenablog.com

更に、調べてみると、更に最新のデータの記事を見つけました。

www.stat.go.jp

更に高齢化率が2位のイタリアよりも進み、29.1%になっていました。

4人に一人から、3人に一人に時間の問題になってきました。

只、2045年には、韓国に抜かれるという予想もありますね。

ダントツながらも日本の次に来る、イタリア、フィンランドプエルトリコポルトガル辺りを見てみましょう。

まず、出生率は、日本は、215位の1.39、イタリアは、日本より低い222位の1.24、フィンランドは、日本より上ですが、2以下の157位の1.74、プエルトリコは、イタリアに近い221位の1.25、ポルトガルは、日本に近い212位の1.44ですね。

2以上でないということは、どこの国も少子化対策はうまくいっていないようですね。

6位以下も見てみましょう。

6位ギリシアは、日本の上の1.4、7位マルティニークは、対象外なのか見ているデータにはなかったですね。次のデータを見ると、なんと11.12%という???な出生率ですね。

graphtochart.com

8位ドイツは日本より少し上の191位の1.58、9位ブルガリアは少し上の203位の1.51、クロアチアは、日本に近い210位の1.46です。

高齢化社会の国では、マルティニークを除く、どの国も出生率は低いですね。

日本の参考になる国は、基本はあまりなく、高齢化社会の国では、いままでにない、他の国の参考になるような少子化対策をしなくてはいけなさそうです。次は、別の視点から見るか前述のような高齢化社会の国の少子化対策も見てみましょう。時間があれば、マルティニークという国も見てみたいですね。