thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

ラテラルシンキング

「ラテラルシンキング」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?

ラテラルとは、「側面の」、「横からの」、「水平の」などの意味があり、固定観念に捉われない、柔軟な発想、思考のことを言います。

年齢を積み重ねたり、経験を積んだりすれば、するほど、知識が増え、予想もできるようになるためか、ラテラルシンキングができなくなってきます。

ラテラルシンキング

ラテラルシンキング

きっかけは、結構、早い段階であります。

早ければ、10代、普通は、20代、30代頃から、徐々にその傾向が強くなっていきます。

例えば、子供や、自分より分かったり、経験が低い人から、言われたことに関して、途中に話を聴くのを止め、こういうことだよね?こういうことだからって思い始めたら、それがきっかけです。

会話していても、会話の途中から、話し始めたり、話を遮ったり、話を途中で聴かなかったり、話が終了する前から話したがったりする人は、そういう傾向があるので、ご注意を。

コミュニケーション

コミュニケーション

また、そういう自分に気づいていて、直そうとしている人は、前述のような行動を取ったり、取らなかったり、一定していない方もいますね。

過去、成功や注目、意識、チヤホヤされたけど、最近は、そうでもない人は、その傾向があったりしますし、情報過多に陥り、自身の頭で情報処理仕切れないときや、ストレスを感じて、情報を吟味する余裕がない時も、そういう状況になったりします。

いずれにしても、本人が思っている以上に、よくないイメージを残してしまったり、勘違いしていても、周りが面倒で話を合わしているケースもあったりします。

とにかく、年齢問わず、人の話は最後まで聴く癖はつけておいて、損はしないので、心に置いといてもらえればと思います。

情報過多

固定観念

いずれにしても、例えば、サッカーが好きなのに、今の監督が好きでないか、そもそもネガティブ思考な人などは、日本代表批判を前提(良くない結論)で話をする人もいます。結論ありきの会話や、議論はあまりよろしくないので、年齢問わず、普段から注意されることをオススメします。