最後は、人口です。
まずは、現時点でのランキングは、下記参考。
日本は、11位。
日本以下で1億人を超えているのは、エチオピア、フィリピン、エジプトで、近々、ベトナムが超えそうです。
医療、社会保障、年金などが充実している傾向にあるヨーロッパは、1億人超えの国はないですね。ヨーロッパでは、いつ、ドイツが超えることができるか?!
医療、社会保障、年金などを充実させるには、ひとつ、1億人の壁があるようで、それを達成しているは、日本だけですか。
1億人以上は、アジアが比較的多いので、経済成長を考えた場合、アジアが注目されるのは、分かります。
出生率が低くなれば、自動的に高齢化率が高くなるので、既に記述している通り、高齢者向けの対策をすれば、必ず、出生率改善の対策もセットというは正しいかと。
現役世代が、高齢者の負担をしている仕組みを継続する間は、時間の問題で、生産年齢人口が増えれば、財政的に助けになりますから。
ちなみに、労働生産人口でのランキングは、次を参考。
日本は、メキシコを抜いて10位になります。