thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

失業率について

次の失業率です。

もちろん、少ない方がよいのですが、日本は何位でしょうか。

参考は、世界の失業率ランキング。

ecodb.net

103位とかなり下の方でしたね。

アジアでは、タイ106位、シンガポール105位、ベトナム104位です。

ヨーロッパでは、スイスの99位が一番少ないですね。

経済成長すれば、失業率が減るのではという考えですが、中国では、若年層の就職率が低いという話ですし、あまり関係ないのではと思っていると、次の情報を見つけました。

www.ishes.org

やはり、そうでした。失業率が上がることもあるようです。

経済成長には、失業率というより、経済を効率的に成長させるには、失業率を低くすることと一致しない可能性もありますね。

効率を考えると、誰でも就業できるように、低い層に合わせることにより、競争力は落ちる可能性があるような気もします。

今の日本も、労働監督基準局のように、労働者を守り過ぎているのが、経済成長力を落としている要因にもなっているかもです。

Youtubeで日本で会社作ると、労働者を守り過ぎていると言っている外国人経営者もいましたね。

経済成長を本気でしたければ、多少、失業率は上がってもという位の気持ちが必要かも。今の日本は、人手不足なわけですから、中小企業あたりには、経済成長を促す、経営者寄りの政策も必要なのかもしれません。