のように説明されています。
簡単に理解するには、国民の生存権を公平に支援するため、国民一人一人に無条件かつ定額で現金を給付するという政策構想。というあたりが理解し易いかと。
ワーキングプア対策、少子化対策などにも絡められる場合もありますが、少子化対策と同じく、それなりの財源が必要であり、個人的には、少子化対策を80点以上取れるくらいまで達成してからでよいかと思います。
現在の優先順位は、まずは、少子化対策!!
理由は、ベーシックインカムが先に決まって、財源が少子化策へ回すうえで、優先順位が逆転してしまったら、本末転倒だからです。
現在、導入している国は、次の記事にもありますが、ブラジル、カタールと言われています。
ブラジル、カタール以外で検討も含めますと、過去には、フィンランド、カナダ、スイス、イタリア、オランダ、ドイツなどがありますね。
国民投票で、否決された国もあります。
議論、提案することは問題ないかと思いますが、過去にも投稿しましたが、優先順位が必要で、まずは、少子化対策を先にということを忘れないようにすべきです。
また、予算の優先順位の問題以外でも、概要、詳細、導入を検討するうえで、ベーシックインカムに時間を取られて、少子化対策の策定、実施に遅れが出る可能性があれば、それも本末転倒かと。