thingstanのブログ

意外と知られていないこと。

世の中で起きていることを理解、知ろうとする場合、TVは弊害になっている例

youtu.be

この動画を見てみてください。

東京では、土曜日の朝9時から放送されている番組です。

www.bs-tvtokyo.co.jp

動画の1分過ぎ頃から、学生風の白いセーターを着た女性が一柳良雄さんの問いかけに対して、応えることろです。

福島の処理水放水に対する理解に関する事例です。

普通に情報を精査して、理解をしようとすれば、日本は国際的に問題のない対応(処理)をしているが、中国と韓国(後に理解を得る)だけが、懸念をしている。只、懸念している内容は、日本の対応を正しく理解しようとしていないのがわかる。

普通に考えれば、なんともない話。中国と韓国だけが懸念を表すのも、過去にも、そういうケースはあり、今回もそのケースですね。で終わる話。

TVメディア

TVメディア

この学生の世代は、TVを信頼するメディアや、情報収集として期待していないのがわかります。

只、一柳良雄さん世代は、頭の中では、メディアの報道がもっと正しく報道していればと思っているのかもしれない(または政府が正しい情報を伝える工夫が必要?)ですが、その女性からは、予想通りの回答がなかったような様子ですね。

これは、一柳良雄さん世代は、TVを信頼するメディアや、情報収集として期待しているからですね。

情報操作

情報操作

こういうケースは、日々、数々の情報が、メディアによって、よりややこしく報道されている例で、今後も続くでしょうねぇ。

エンタメや、スポーツなど、情報、報道番組以外は、いいのですが、特に報道番組はあまり見ない方がよい実例かと。

恐らく、今の学生はほとんど見てないように思います。この女性も、恐らく、見ていないのが背景にあるような回答でした。

プロパガンダ

プロパガンダ

既出ですが、くれぐれもTVを見るとき、報道番組は、注意を払ってみるか、見ない選択をするのが賢明です。