次は社会保障。
上位は、また、ヨーロッパばかりですね。
そして、ヨーロッパ以外では、11位に日本。
人口の多い国では、ドイツが8位ですね。
1億人超えた国では日本が1位ですね。医療と同じです。
日本、ドイツ、イギリス、フランス、アメリカの詳細比較は下記から。
社会保障制度等の国際比較について
医療、社会保障に関しては、人口的にも近いドイツを参考に改革が必要かもですね。
社会保障の充実を訴える政治家がいた場合、世界的に見ても日本は充実している方なので、財源とセットで提案できるか否か重要ですね。
財源なしで、社会保障や医療充実を訴える政治家は、正直、信用しない方がよさそうですね。国民を馬鹿にした、票集めだけでの可能性大かと。
将来のことを考えたら、中身を見直して、残った財源を若い世代用に使いたいですね。
いずれにしても、大阪都構想での結果のように、今の日本の老人方は、将来の世代のことを考えるよりも、残りの人生を自分達が得する(損しない)選択をする可能性が高いので、投票権のある人たちを年齢(例えば、10代、20代などの世代)で重み付けをして、高齢者達の意見が通り過ぎないようにする必要がありますね。
対象人数を平等にしたいですね。例えば、次の人口構成の場合、下記のような工夫が必要そうですね。
10代:10万:76.8×0.2÷10=1.536(重み)×投票数
20代:60万:76.8×1÷60=1.28×投票数
30代:70万:76.8×1÷70=1.09×投票数
40代:80万:0.96×投票数
50代:90万:0.83×投票数
60代:100万:0.76×投票数
70代:110万:0.69×投票数
80代以上:120万:0.64×投票数
世代毎総ポイント:全630万÷8.2(10代を0.2として)=76.829...>76.8として
こうすれば、若者の投票率、政治への関心も高くなるでは。
次は年金。